【漢検準一級】一ヶ月半で合格を目指す!
どうも、みやこです。
今回は、声優を目指すにおいて自ら設定した目標である、漢検準一級合格に向けての取り組みについてまとめていきます。
漢字検定というと、年に3回、おおむね6月、10月、2月の計3回、検定日が設けられています。
現在12月半ばですが、一番近い日程である、2月3日に検定を受けたいと思います。
なので勉強できる期間は、1ヶ月半になります。
社会人でも、1ヶ月半で漢検準一級に受かるのか?
検証していきます!
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漢検準一級の概要と難易度
漢検(日本漢字能力検定)」は、漢字能力を測定する技能検定です。
漢字を「読む」「書く」という知識量のみならず、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使える能力も測るものです。
そのなかで漢検準一級は、約3000字の音訓を理解し、文章中で正しく使える程度とされています。
常用漢字が2010年の段階で、2136文字とされていることを考えると、3000字は多いですよね。
そして準一級の出題範囲は、7つ
漢字の読み、書き取り、四字熟語、故事成語・諺(ことわざ)、対義語・類義語、同音・同訓異字、誤字訂正 です。
基本的な読み書きに加えて、四字熟語や故事成語、諺についても対策をしなくてはいけません。
また、最近の合格率はこうなっているそうです。
平成29年度 合格率
第1回…16.3% 第2回…22.6% 第3回…9.2%
平成30年度 合格率
第1回…6.3%
回によってバラバラな印象もありますが、良いときで2割程度と考えると難関です。
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現在の私の成績と学習計画
実は、平成27年に漢検2級を取得しているのですが、そのときに使用した問題集が残っていました。
漢検の問題集には、受験する級のひとつ上の級の問題が付録として付いているんですよね。
なので、付録として付いている問題を解いてみました!
その結果、
読み………………12/30
表外の読み……………6/10
熟語と一字訓………3/10
共通の漢字……………4/10
書き取り…………………12/40
誤字訂正…………………0/10
四字熟語・書き取り…0/20
四字熟語・意味…………4/10
対義語・類義語…………8/20
故事・成語・諺…………6/20
文章題・書き取り……2/10
文章題・読み…………6/10
(得点/各小問の満点)
合計点は、、、63点
合格点が160点ということは、あと100点分は稼がなくてはいけないということです。
とにかく、
配点の高い漢字の読み書きを徹底する、全滅した四字熟語を点数がとれるようにする、
そこからはじめていこうと思います。
対策にしようするのは、カバー率測定問題集です。
全分野を、カバー率50%、70%、80%と段階的に学習していくことができます。
過去15年分の出題を分析して出る順に並べてあるので、50%を完璧にしただけでも、かなり得点がとれるようになるそうです。
それと、演習用に過去問題集を2冊用意しました。
一冊は最新のもの、もう一冊は18年度版なので出題形式が一部ちがっていますが、古本屋で安かったので買いました笑
とりあえず、2週間後までにカバー率50%を一通り学習して、過去問を1回分解いてみたいと思います。
1日あたり平日は15~30分、休日は2時間は勉強できると考えています。
2週間後に進捗を報告したいと思いますので、お楽しみに!